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スーパーフィシャル・フロント・アームライン

2020.05.06

皆さんこんにちは!パーソナルトレーナーの藤岡 直也です。同業者の方やこれからパーソナルトレーナーを目指している方向けに見ていただきたいです。

 

スーパーフィシャル・フロント・アームライン(SFAL)は、胸部から腕の前面を走行している大きな浅層の筋膜の連続です。

【走行】
大胸筋・広背筋から上腕内側を通り、手関節屈筋群⇔手指掌側面へと繋がります。
このラインは大胸筋と広背筋から始まり、これらの筋肉は胸と背中の広範囲の部分に付着して、前面と側面から腕の動きを幅広くコントロールしています。
広背筋は背面にありますが、発生学的(胎生期)には前面(腹部広背筋)に分類されるため、フロントに含まれます。

キャプチャ

※筋間中隔
筋間中隔(intermuscular septum)は、上腕・大腿・下腿部において、骨と最外側の筋膜に付着してその部位の筋肉をいくつかのグループ分けている結合組織性の隔壁

【機能】
肩の大きな動きと指先の繊細な動きを起こす筋肉をつないでいる、重要な筋膜ラインとなります。

スーパーフィシャル・フロント・アームラインは、スーパーフィシャル・バック・アームラインと拮抗します。

1. 把握機能
上肢にあり手首や手指の屈筋群を含むため、主に物を扱ったりする際に、DFALと共に握力をコントロールしています。

2. 運動機能
水泳のストロークや、ラケットスポーツのスマッシュ、投球動作などにおいて、肩関節の内転と伸展の大きな動きを起こします。

3. 姿勢への関与
姿勢に直接関係することはありませんが、上肢の位置により姿勢が崩れることはしばしばあります。

【トレーニング】
1.ニーリング・プッシュアップ
2.プッシュアップ
3.SFAL・マニュアルレジスタンスフライ

【トリートメント】
1.スーパイン・チェスト&アーム4ポイントプレス
2.スーパイン・SFAL・ニーリリース
3.サイドライン・ショルダーホライゾンタルエクステンション
4.シッティング・ショルダーホライゾンタルエクステンション

解剖学、生理学に基づき
科学的根拠のある指導、施術